
14年一緒に暮らしてきたゴールデン・レトリバーの愛犬が、静かに息を引き取りました。 覚悟はしていたものの、いざその時を迎えると涙が止まらず、家族みんなでしばらく呆然としてしまいました。
少し落ち着いてから考えなければならなかったのが、「どこで火葬してもらうか」ということです。
大型犬を飼っている方なら分かってもらえると思うのですが、体重が30kg近くある大型犬となると、対応してくれる火葬施設が限られてしまいます。「訪問火葬の車だとサイズ的に難しい」「受け入れてもらえる場所が遠い」といった問題があり、どこにお願いすればいいのか本当に頭を悩ませました。
そんな中で見つけたのが、埼玉県東松山市にある「東松山ペットメモリアルパーク」でした。
大型犬も安心して任せられる、しっかりした設備
電話で「30kg近いゴールデンなのですが大丈夫でしょうか…」とおそるおそる訪ねたところ、「大きな子に対応できる火葬炉がありますので、安心して連れてきてくださいね」と即答していただけて、心底ホッとしました。
当日は家族みんなで車で向かったのですが、広い無料駐車場があったので、大型車でもスムーズに停められて助かりました。 東松山市だけでなく、川越や坂戸、熊谷あたりからもアクセスしやすい場所にあるのはありがたいですね。
機械的じゃない、心に寄り添うお見送り
現地に着いて一番感じたのは、スタッフの皆さんの温かい対応です。 愛犬を抱えて運ぶときもすごく大事に扱ってくれて、ただの「作業」として扱う雰囲気が一切ありませんでした。
案内されたお別れ室はとても静かで清潔な場所で、生前大好きだったおやつや、庭に咲いていたお花を愛犬の側に添えてあげることができました。 「長い間、本当によく頑張りましたね。気の済むまで撫でてあげてください」と言ってもらい、家族それぞれが溢れる感謝を伝えられる時間をしっかり持てたことが、何よりの救いでした。
家族みんなで「骨上げ」ができたこと
我が家は全員で最後まで見送りたかったので「立会個別火葬」をお願いしました。 火葬を待つ間も綺麗な個室の待合室が用意されていたので、足の悪い高齢の母も膝を伸ばしてゆっくり休むことができました。
収骨(骨上げ)のときも、スタッフさんが骨の部位を一つひとつ優しく説明しながらサポートしてくれたおかげで、家族みんなの手で丁寧にお骨を拾ってあげることができました。 「大きな子だったから、お骨もすごくしっかり綺麗に残っていますね」と言ってもらえた時は、誇らしいような、でもやっぱり寂しいような気持ちで、みんなで泣き笑いしてしまいました。
自然豊かな「お散歩コース」のような霊園
メモリアルパークという名前の通り、敷地内(約4,000坪もあるそうです!)は緑や花がたくさんあって、まるで大きな公園のようです。 暗いイメージの墓地とは全然違って、陽当たりがよくて風が吹き抜ける爽やかな場所でした。
我が家はお骨を一度家に連れて帰ることにしたのですが、「納骨堂や合同供養塔もあるので、いつでもご相談くださいね」と言っていただけたので、焦らず今後のことを考えられそうです。 暖かくなったら、愛犬が好きだった散歩の代わりに、また家族でお参りに来ようと話しています。
これから利用される方へアドバイス
もし大型犬や、少し大きめのペットの見送りを考えているなら、以下のポイントを参考にしてみてください。
- 電話で犬種と体重をしっかり伝える 大型犬対応の炉枠や時間枠があるため、電話で事前に伝えておくと話がスムーズです。
- 立会火葬は早めに予約を入れる 家族みんなで立ち会いたい場合は、日時の調整が必要になるので早めの電話問い合わせをおすすめします(LINE等でも相談は可能です)。
最後に
大きな身体で、いつも我が家の中心にいた愛犬。 最後のお別れをこんなに穏やかで、温かい場所でしてあげられたことは、残された私たち家族にとっても大きな救いになりました。
大切な家族だからこそ、最後もしっかり手厚く見送ってあげたい。そう考えている方に、東松山ペットメモリアルパークは心からおすすめできる場所です。